GPS発信器は優れた位置確認方法ですが、発信器が重くまた大きいため、家族が十分に管理しないと持ち歩かず、電池寿命が短いため十分にその機能を発揮することができませんでした。
本システムで使用するビーコンは、とても軽くて小さく本人も気づかずに服や靴に装着でき、電池寿命が3ヶ月から1年間ととても長いのが特長です。
しかし「見まもり施設」にビーコン登録しないと機能しない。地域に「見まもりサポーター」がいないと位置情報がつかめないと言う欠点を備えています。

本人も気づかないビーコン

ビーコンは、微少電波を発射する小さなチップで、固有の識別信号を連続的に周囲約50mに発射します。GPS発信器に比べ、サーバー通信などを行わないため、電池寿命が3ヶ月から1年間と長く、小型で軽量、しかも安価なのが特長です。
ペンダント型の一般的なビーコンの場合、電池を含め18g、ボタン型では、4.5gしかありませんので本人が気づくことなく、靴や服などに装着することができます。





行方不明捜索は、最初の15分、1時間が勝負です。家族の行方不明に気づいたら、まずビーコンをもらった地域「見まもり施設」に電話連絡をしましょう。
「見まもり施設」は、捜索のための助言や捜索メールの配信などを行ってくれるでしょう。

スマホアプリの使い方

このアプリには、「助け合いセンサー機能」「捜索モード」「外出警戒モード」のおおきく3つの機能があります。

アプリのインストールへ

①助け合いセンサー機能

スマホをビーコンセンサーとして用いることで、日常生活をしながら「人と人との見えないネット」でお年寄りを包み込み、ゆるやかで負担の少ない見まもり社会を作ります。
お年寄りのビーコンを検知するとスマホを経由して位置情報をセンターに送ります。
あなたは、インストールするだけで日常生活をしながら社会貢献ができるのです。これが本アプリの最大の特徴です。

詳しくは

②捜索モード

行方不明発生時にアプリを起動します。アプリを起動した捜索者が行方不明者に接近(約50m)すると、接近した捜索者だけに画像やお名前が表示され、本人を確認することができます。見まもりと個人情報保護の両立が可能です。

詳しくは

③外出警報モード

家庭内でアプリを起動すると、お年寄りが身につけたビーコンの信号が設定時間以上検知されない場合、警報を発し家族に知らせます。また、不明時の初期の捜索では「さがす」機能を使い発見につなげます。

詳しくは

ビーコンの登録と警報時間の設定

【アプリの起動】
スマホアプリ「見まもりビーコン」を起動します。

【外出警報モード】を押下します。

【編集モード】を押下

【登録】ボタンを押下

付近のビーコンが表示されるので登録するものを押下します

【ビーコンの登録】

登録欄にビーコンが表示されました

【名称(装着場所)の入力】

名称を入力します

【登録】ボタンを押下し登録


登録ボタンを押下し登録します

登録を確認することができます

同様の操作で6個のビーコンを登録することができます

【ビーコンを検知できなくなってから警報を鳴らすまでの時間の設定】

設定時間は、10秒間~10分間の間で選択することができます。家の広さや間取りで最適な時間は変わりますので、何度かテストを行って設定時間を決めて下さい。

【鳴らす時間】

警報を鳴らす時間を15秒間から連続で選択することができます。また、何度も変更することができます。
警報を停止する場合は、「警報停止」を押します。

これでビーコンの設定と警報時間の設定が完了しました。

見まもりモード

家族が、お年寄りを家で見まもる場合に使用します。
【見まもり】ボタンを押します。


ビーコンが検知され、見まもりが開始されます。





停止する場合は、「停止」を押します。





さがすモード

ご家族が、捜索の初期にお年寄りを捜す場合に使用します。
「さがす」を選択します。「さがすモード」になり、接近度が表示されます。

接近度の目安は、
接近度100% すぐ近く、
接近度0% 約50m付近
接近度は、接近する程数値が高くなりますので「さがす」目安にして下さい。


警報音は、接近度に応じて変化します。

ビーコンの料金

ご家族には、ビーコン1個につきビーコン年会費2670円(税別)をご負担頂きます。自治体による一括ご契約の年会費は1980円です。

一般型

ボタン型

ビーコン装着例写真集

バックへ入れるなどの単純な方法もありますが、お年寄りが気づきにくい方法をご紹介します。
「これはお守りよ。いつも身につけてね」といったご家族の優しい言葉が一番です。
また、どのビーコンも非防水型ですから小さなビニル袋に入れるなどして、簡易防水処置を施して下さい。

お守り袋への装着

キーホルダーへの装着

マスコットへ挿入し、杖への装着

シューズクリップを使ったサンダルへの装着

シューズクリップは、100円ショップで入手

靴と長靴への装着 靴は「ベロ」の部分を切り開き、挿入し縫い付ける 長靴は、同色のビニルテープ(大)を貼り付ける

洋服の襟首や襟元への装着

町かどセンサーの代わりに市販のタブレットも使用できます

タブレット端末を選択する場合、
Android OS 4.3以上
Bluetooth 4.0以上
Google Play対応
であれば、ご使用頂けます。


WiFi環境が必要ですが、
町かどセンサー購入と比較すると、1万円から入手できますし、
固定経費もかからない利点があります。